フィット性

読み ふぃっとせい

英名 Fit

単に「柔らかくて気持ちいい」などと捉えがちだが、厳密にはその構成要件は複雑。足の形にピッタリ合うのは簡単だが、ただ立っているときの静的フィット性と、動いているときに足の挙動と、一体化して動く動的フィット性は必ずしも一致しない。動的フィット性が高いということは、安定性能やホールド感ともリンクする感覚で、足を入れただけでは「硬い」と感じることもある。逆に、とてもソフトすぎる足当たりは、動いた際に足がシューズ内で動く可能性もある。適度なフィット性とは、全体的に軽い締めつけ感があることだと考えられる。ちなみに、フィット性の高いシューズの計測重量は、かなり重くても履いて動いているときはむしろ軽いとさえ感じるものである。